参議院選挙が終わり、与党の過半数割れと言う結果に終わりましたが、今回の選挙でも与党は政治を止めてはいけない、政治空白を作ってはいけないと叫んでおりましたが、常に国家の安定や国民の生活を見続け、感じ取っていれば少しは違った結果であったと我々は考えるのであります。
野党においても減税、消費税の廃止等、内容は金の話しばかりで国民の関心を引きつける事しかできず、その政策に対しての具体的な実効性を示す根拠は何処にも無く、これは公約ではなくただの努力目標であり、本来国会議員のあるべき姿は地位や名声、金の為では無く、無償の奉仕以上の考えで国政に臨み、自身を犠牲にしても国家と国民を守る事が出来るのが真の国会議員であり、現在のサラリーマン議員達では国を守るどころか、国民の生活も守れなかったからこその現在の経済状況であり、今回の選挙で各政党、候補者、当選者が口にした減税、消費税廃止で国を立直し、国民の生活を本当に守れるのかを国民全体で監視しすると共に、国家の根幹である憲法問題や外交問題を置去りにした国政選挙を行なうことは本来の民主主義の選挙とはズレていると感じなければならないのです。
全、国会議員は先ずは自国をしっかりと守る国防の対策をした上で、国益になる外交を展開しつつ、国民生活や国内経済をどの様に回して行くかを考え、我が国のルールを守らない、国民に危害を加える不良外国人の入国を止め、一時的に他国に行なう国際援助金を国内で活用し、国民の経済、生活を安定させることが第一では無いかと我々菊守青年同盟は考えます。
このまま不安定で適当な政治が続けば国民は一体誰を信頼し、国の舵取り任せれば良いのか判らなくなり、気がついた時に国は乗っ取られ、奪われる事は歴史が証明しており、一日も早く国家国民を守る為の憲法を改正し、国民総意で戦える国家を作りあげ、国力を付けることにより国民の生活にも変化が起こると言うことを基本と捉え、国家の行く末や未来を担う子供達の事を真剣に、国民全体で考えなければなりません。